子供へのコーチ(指導)
昨日は、紀北農芸高校での練習でした。直接の練習とは関係ないのですが、子供たちの組手練習を見ていて感じたこと。まず、幼稚園年中さん(ひろ)の成長ぶり。小1(ゆうと、あれん)もしかり。うん~っ スゴイ!先輩お姉さん、お兄さんの練習を見ているだけでも動きを真似ているのがわかります。はじめは急激に上達します。でも、しばらく練習を重ねると身についてきて目に見える急激さもなくなってきます。意識して動いているのではなく無意識に体が動くようになるからだとおもいます。いわゆる”クセ”どうしてもクセは『よい癖と悪い癖』両方がついてしまい、悪い癖の方がが目立ってしまうので直すのに時間がかかってしまいます。形や組手は、同じ動作を繰り返すことで自然に行えるようになります。正しく身についていないと無意識の癖を直すには一苦労で、基本動作を意識することがすごく大切。やっぱり、正しい基本の反復練習だと思いました。それに、コーチする人(わたし)は、子供たちにどう接するのが良いのか。。。頭に浮かんだのが、山本五十六の名言 ”人を動かす”『やってみせ、いって聞かせて、させてみて、褒めてやらねば人は動かじ』まずは ”手本をやって見せてやる”と”褒めてやる” をもっと実践できればと。
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